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早稲田大被5TO乱調の辛勝
日体大QB小林、金星に及ばず

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14対6で迎えた第3Q最初のドライブで、QB柴崎哲平(3年)から11ヤードTDパスを受けた早稲田大WR6ブレナン翼(3年) photo:HUDDLE MAGAZINE

9月1日、アミノバイタルフィールドで行われた関学学生1部リーグTOP8第1節、早稲田大対日本体育大の一戦は23対15で早稲田大が勝利。早稲田大攻撃はQB柴崎哲平(3年)が3インターセプトを喫する乱調。更に2ファンブルロストもあり計5ターンオーバーを喫した。しかし、守備が日体大の最後のドライブをゴール前23ヤードで第4ダウンギャンブル失敗に追い込んでしのいだ。

「今日良かったのは勝てたことだけ。インターセプトはレシーバーと詰め切れていなかった僅かな部分が露呈したことと、完璧に決めようと考えるあまりに無理をしてしまったことが原因。しっかりやりなおしてきます」と、QB柴崎は反省しきりだった。好パッサー日体大QB小林優之(4年)は、48投25回成功241ヤード1TD2被INTの奮闘を演じたが、アップセット実現には及ばなかった。

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