日本フットボール界
最高のQBの共通点
ハドルマガジン
上村弘文
12月14日、東京ドームで行われる第29回日本社会人選手権ジャパンエックスボウル。ハドルマガジンが最も注目するのは、両チームのクォーターバック対決である。
あのジョン・エルウェイやスティーブ・ヤングら、後にNFLのスーパースターとなったQBたちが大学時代に受賞した全米カレッジの最優秀パッサーに贈られるサミー・ボウ賞を大学時代に受賞している富士通フロンティアーズのQBコービー・キャメロン(ルイジアナ工科大)。
2007、2011、2015年の世界選手権三大会連続日本代表QBで、高校、大学、社会人とすべてのカテゴリで日本一を経験しているパナソニックインパルスのQB高田鉄男(立命館大)。
「自分の仕事はチームを勝利に導くこと」
自らの一番重要な仕事は何か? という問いに、二人は期せずして同じ返答をした。
パッサーとして、ランナーとして、現在日本でプレーするQBの中でもトップの能力を持ったキャメロンと高田だが、彼らが真に優れているのは、周囲の力を引き出すリーダーシップと、クォーターバッキングができることだろう。
ジャパンックスボウルの見どころを満載したハドルマガジン12月増刊号vol.10(12月9日発売)では、大一番に臨む二人の直前の心境と、クォーターバッキング論を訊いた。
二人の言葉はQBとしてはもちろん、どんな世界においてもチームを率いるリーダーにとって、示唆に富んだものだった。
詳細はハドルマガジン12月増刊号vol.10を御覧ください。