9月30日、富士通スタジアム川崎で行われた関東学生TOP8第3節、早稲田大(2勝)と慶應義塾大(1勝1敗)の一戦は、早稲田大が29対10で勝利。TOP8唯一の全勝を守った。
第1Q7分51秒にQB柴崎哲平(3年)からWR遠藤健史(4年)への6ヤードTDパスで先制した早稲田は、計402ヤードを獲得。QB柴崎は雨中にもかかわらず35投21回成功272ヤード2TD被INTゼロのパス攻撃を展開した。
「なんとか逃げ切ったというのが正直なところです」と、柴崎は得点圏に再三迫りながら、2TDしか挙げることができなかった内容を課題視していた。
しかし、柴崎がつめきれなかった場面をきっちり得点につなげたのが早稲田大K高坂將太(2年)だった。関東学生リーグ新記録となる1試合5FGを成功。これまでの記録は1991年に慶應大対上智大で慶應大K楢原正之(当時3年)が記録した4FGだった。
早稲田大QB柴崎選手が表紙を飾っているハドルマガジン10月号Vol.46では、QB大図鑑と題し、学生、Xリーグ注目のQB30名を写真と記事+動画リンクで紹介しています。ぜひご一読ください。
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