8月31日、アミノバイタルフィールドで開幕した関東大学1部TOP8リーグ戦。オープニングカードとなった立教大学ラッシャーズと慶應義塾大学ユニコーンズの一戦は、23対8で慶應大が快勝した。
序盤は互いにパントの蹴り合いになったが、第2Q終盤、立教大のファンブルを慶應大LB富田陸斗(1年)がリカバーして得点圏からの攻撃機会を獲得。このチャンスをQB西澤巧馬(4年)からWR工藤眞輝(2年)へのパスによる13ヤードTDにつなげて先制(TFP失敗)。第3QにはWR原田昌悟(4年)のサイドスクリーンによる58ヤードTDでリードを広げた。
16対8で迎えた第4Q終盤には、ランで時間を使いながらドライブし、残り1分35秒、RB大河原陸(2年)の8ヤードTDランで勝負を決めた。